この仕事を始めるきっかけとなったのは、農家として育てていた「西洋ネギ」でした。
珍しい野菜にも関心をもってくれた地元のシェフたちと出会い、「地元野菜をもっと使いたい」という声を受け取ったとき、ただの生産者ではなく“届ける人”になろうと決めました。

合同会社いちベジは、農業の現場から始まったからこそ、作り手と使い手、両方の気持ちがわかります。
小さな一歩を積み重ねて、いま一関の野菜が少しずつ広がり始めています。